妖怪 洗馬山童子 せんばやまどうじ 赤鬼 ミイラ 怪奇標本

※一点物になります。ストーリーなどはリアリティを演出するためのフィクションになります。 自作創作アート作品ですので御理解いただける方のみ、ご購入下さい。 【帝國怪奇倶楽部より】 圧倒的な存在感を放つ「洗馬山童子の木乃伊(ミイラ)」は、妖怪伝説を纏った怪奇標本です。九州肥後の洗馬山に伝わる伝説を背景に、不思議で強烈な印象を与え見る者の心を惹きつけます。 怪しくも魅力を放つ赤鬼のミイラはコレクター人気が非常に高く入手困難な希少アイテムです。 【肥後妖談記より】 むかしむかし、肥後國の洗馬山で大将の座(棲みか争い)を巡り赤鬼と古狸の相撲勝負が行われた。惜しくも勝負に負けた赤鬼は古狸の家来となり、洗馬山童子(せんばやまどうじ)と名乗ったとされる。 その後、洗馬山に棲む獣や妖怪たちと皆仲良く暮らしていたが、近隣の村人から悪さをする害とされ、洗馬山童子は害獣駆除の獣罠にかかり捕獲、大将の古狸も猟師から鉄砲で射たれ食べられたと伝わる。その後、大将を失った獣や妖怪たちは人間を恐れ散り散りに山奥へ離散したと記されている。 ※ちなみに武蔵国川越の仙場山童子とは兄弟である。 ※商品は繊細な作りとなっておりますので、取り扱いにはご注意ください。 【商品詳細】 シリーズ：肥後妖談記 和名：洗馬山童子の木乃伊(ミイラ) 地域：肥後、洗馬山 箱サイズ：木箱外寸(約19×10×8.2㎝) 箱素材：桐 【商品の状態】 状況：アート作品ですので昔風加工による微傷などあります。 【注意事項】 ※破損する恐れがありますので、現物をむやみに触らないで下さい。商品は繊細な作りとなっておりますので、取り扱いにはご注意ください。