根来塗 箸箱

✅今では極めて希少な本漆器 天然木・天然漆・手塗り ✅推定製作期　昭和初〜中期 ✅補修(塗り直し)済 ✅本物の日本製 ⭐️箱型の外枠／ケースに引き出し型の箸収納部をスライドさせて入れるタイプ 蓋を被せるタイプより落としにくく長持ち ⭐️本物志向の方に ⚫︎今では本漆塗の箸箱を作る職人さんは皆無のため、当品は極めて貴重 ⚫︎4、5000円台で漆塗として市場に出回っている箸箱は中国製かベトナム製、それ以下のお値段ならウレタンかカシューの合成塗装だそうです ⚫︎春慶塗より根来塗の方が高額だそうです ⭐️状態 ⚫︎ほぼ全面朱漆・黒漆の塗り直し済 ⚫︎ケースの上面・側面 塗り直しなし ⚫︎ケースの前面・背面　 塗り直し 側面と若干色差・境界線がやや歪(撮影予定) ⚫︎ケース底 塗り直し その際黒漆の若干のはみ出し・僅かな飛沫(写真) ⚫︎引き出し(箸収納部)内側・外側　 塗り直し ⚫︎ケース内側(見えない部分) 元々漆が塗られておらず 天然木が確認でき、現在主流の合成樹脂製ではないことが判ります ⚠️手塗りのため、製作・補修の際に塗り方の歪さ・はみ出し・微細な飛散あり ⭐️色 写真よりもう少し朱色系 ⭐️サイズ(約、cm) ケース外寸: 23x3.2x高さ2.6 引き出し外寸: 22.5x2.3x1.5 引き出し内寸(箸収納部): 21.4x2x1.1 ⭐️根来塗 黒漆による下塗りに朱漆塗りを施す漆器 長年朱漆器を使い込むと、表面の朱漆が摩耗して下地に塗られた黒漆が所々露出し模様のように見えますが、これを人為的に再現し朱塗の中に黒い部分が浮かぶようなデザインにしています 名称は根来寺に由来 鎌倉時代、紀伊国根来寺（和歌山県岩出市）の新義真言宗の僧徒が寺内で使用するために製作した漆器が有名となったため、広く「根来塗」と呼ばれるようになりました ⭐️付属品 なし 箸・共箱は付属せず ⭐️喫煙者・ペット なし ⭐️アンティーク・長期保管品・手工芸品にご理解があり、説明文・画像・プロフをご確認の上ご了承下さる方に ⚠️ご注意 アマゾンに外国の業者による16980円の出品がありますが、当方の画像等を盗用した詐欺です 当方は当サイトとラ◯◯のみ出品 伝統工芸 漆器 漆芸 漆塗り 本漆 昭和レトロ ヴィンテージ アンティーク 骨董品 古民具