FOURTH WORLD VOL.1 POSSIBLE MUSICS

帯付き 美品 ブライアンイーノ / 第四世界の鼓動 タイトル: FOURTH WORLD VOL.1 POSSIBLE MUSICS アーティスト: JON HASSELL / BRIAN ENO アンビエントの提唱者 Brian Eno と奇才トランペット奏者 Jon Hassell による80年リリースの名盤。いわゆる「第四世界」シリーズの記念すべき第一章。パーカッションでブラジルの Nana Vasconcelos とセネガルの Ayibe Dieng も参加。ポリリズミックでゆっくりうねるグルーヴと、ブレスが漏れるような独特の音色を発する Jon Hassell のトランペット、そして湿度120%のくぐもったレイヤードで空気を彩るドローン・シンセが、「ここではない何処か」で鳴る不穏な音世界を表現する無国籍アンビエント・ミュージック。ガタムというインドのツボを叩いて音を出す楽器の静かなグルーヴと不穏な音階のトランペットのA1「Chemistry」、微かにノイジーな空間A2「Delta Rain Dream」、エキゾティックな音階の静謐な世界A4「Ba-benzélé」、ゆったりと流れながらも常に緊張感のある21分越えの長尺B「Charm (Over "Burundi Cloud")」など全6曲。何かのインタビューで Moritz Von Ozwald がこのアルバムのことを「Basic Channelの原型」と語っていましたが、なるほど納得の神秘的な空間。